2014年の2月から、協力隊の高木と武藤で
手書きのニュースペーパー「おにぎり新聞」を発行し始めました。
・協力隊という存在を知ってほしいなー
・あまり堅苦しくなく、ラフな感じにしたい
・名前は覚えやすいものがいい
・外向けの情報発信ツールじゃなくてまずは住人の方と距離を縮めたい
というような目的で始めました。(たしか...)
始めはおそるおそる100枚くらい印刷して、公共施設に配架させてもらってました。「誰も読んでくれなかったらどうしよう」とドキドキしてたのですが、意外にみなさん温かく受け入れてくれました。
今では、1回で4〜500枚は印刷しても足りなくなっているので、
読んでくれる人が増えて嬉しい限りです。
なぜか、福島県の県立図書館に寄贈することにもなった謎の小汚い新聞ですが、どうぞこれからもご愛読をよろしくおねがいいたします。
(※2017.06 現在休刊中)
第1号
「東和・岩代のここが好き」
記念すべき第1号は、はじめましてのご挨拶も含め、
自己紹介をしています。
この山の中に来た背景や、住んでみて思うことをまとめていますよ。
(いや〜 初々しいですな)
第2号
「いきなり公開!
わたしたちのおサイフ事情」
「どんな話題なら読んでもらえるんだろう...」
「... やっぱり金に関することじゃないか?」
というゲスな会話から生まれた、第2段。
都会で散財していたアノ頃。山で暮らしたら出費は減るんじゃないかと期待したけれど、実際はそうでもないじゃん!
やっぱりお金は甘くない。に、まつわるアレコレです。
第3号
「おすすめのデートスポット
&失恋の傷を癒す場所」
当時、恋をしたり、失恋したりしていた協力隊。
「遊ぶ場所がない」とよく言われますが、
目線を変えれば楽しくなる場所があったりするのでは?
失恋しても、心の傷を癒してくれる?場所なら、
いっぱいあるじゃないか!
第4号
「里山の女性の愛しさと切なさと、
たくましさと。
男性のロマンを感じた瞬間」
篠原涼子さんの名曲をパロッたタイトル。
いや〜篠原さんも素敵ですが、山の女も負けてませんよ。
そして、男どもも夢が枯れない・果てしない。
一見すると男性社会のように見えるけど、実態は...?
第5号
「謎のベールに包まれた、
私たちの家事情」
二本松ってアパート少ないんですよ。
だから、協力隊の家も、空き家活用も含めて、一戸建て。
20代にして我が城をゲットしました!
しかし....こっち来て分かったんですが、
仕事は何とかなる。でも、家はどうにもならん。
良き家に出会うのは縁、快適にするにも時間がいる。
まぁつまり、家=ド根性。
第6号
「一年間の思い出と、
インパクトのあった出逢い」
いや〜年々1年が過ぎるスピードが加速してますね。
10代が車で高速走ってたなら、
20代は新幹線ですね。
協力隊になってからは、もう自家用ジェット機並み。
おにぎり新聞が誕生し、
楽しいことも、しょっぱいことも色々あった1年。
振り返ったよ〜。
第7号
「今まで出逢った、面白い人たち」
田舎って、案外面白い人がいる。
いや、むしろ都会にいる人よりも、
エッジが効いているかも!?
※人選はインパクト重視の独断と偏見です。
第8号
「ゲスト@玉川村地域おこし協力隊
& 住んでみて思うギャップ」
おにぎり新聞に、ゲストが!?
たまには新しい風を吹かせたくて、いつもお世話になっている(というか仲良し)隊員にオファー。
彼女も手書きの「山鳩新聞」て発行しているんですよね。
そして、春が来たー!ということで改めて思う
生活内の些細なギャップをば。
第9号
「帰ってきた!
協力隊のお財布事情」
この新聞で一番反響があったネタとは、
実はカネの話。(みなさん、好きねえ〜)
そして、1年前経ってみると
あれ?? 冠婚葬祭あると余裕なくなる!
車検で10万!?などなど。やっぱり世の中甘くないね!
第10号
今月は3大テーマ!
・勝手につけたよ ランキング二本松
イケてないことも、イケてる所も含めてね。
・「嫁に行け」って死ぬほど言われるから
理想の旦那について考えてみた。
・秋だ!祭りだ!協力隊の祭りレポート
盛りだくさん。だって秋だもの〜♪
<配架してる場所>
・道の駅ふくしま東和
・道の駅さくらの郷
・二本松市役所(東和支所、岩代支所、本庁)
・岩代図書館
・岩代管内の各公民館
・名目津温泉
などなど。
ぜひ直接読みに来てくださいねー
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